永代供養とは
2016.08.23

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今、お墓のあり方が変わりつつあります。日本は昔からの風習により、先祖代々のお墓を守り続けるという風習が長年に渡り続いています。墓守という言葉がある様に、墓を受け継ぐ人がいて、しっかり先祖代々のお墓を管理して供養をしていきます。これまでであれば、それが長男であり、本家の役目として先祖代々受け継がれてきましたが、近年では少子化の影響や核家族化の影響があり、墓をなかなか守り続ける事が困難な場合が生じてきました。そこで新たに光を浴びたのが永代供養です。

この永代供養というものは、例えば子供に恵まれなかった家庭や女の子しかいない家庭、また遠方に住んでいる為になかなか先祖のお墓参りに行く事が出来ない家庭など、その人達に変わり依頼をした御寺で永代供にわたり供養をしていくものになります。この場合、自分達のお墓があるというわけではなく、多くは他の人達と一緒のお墓であったり、同じ場所に収められます。また、納める場所も近年では植物の下や納骨棚、共同墓地など様々なところに納められるようになってきました。個人個人特定の墓を持たないことから、その費用は一般的なお墓よりも安く設定されている事が多くなっています。

また、一般的なお墓であれば毎年管理料やお布施などが定期的にかかってきますが、永代供養であれば最初に費用を納めてしまえば後は費用がかかりません。また、特に宗派が問われないのでどんな宗派の方でも利用する事が出来ます。やはりお墓を先祖代々守っていく事は大切な事ですが、少子化の今、なかなか子供達のその役目を負わせる事も難しくなってきています。その為、永代に渡り供養をしてもらう事で安心する事が出来るのではないでしょうか。どの様な造りのお墓になっているのかは、その場所その場所で異なります。その為、自分達はどの様なお墓が良いのかをしっかりと考えて選んでいく必要があります。少子化が進んでいる今だからこそ、今後ますますお墓のあり方が変わってくるのではないでしょうか。その為には、時代に合ったお墓が大切になってきます。その人その人で住んでいる環境やそれをとりまく環境が異なります。その環境の中で、いかにお墓というものを大切にする事が出来るかが重要なことではないでしょか。その為にも、どの様なものが良いのかしっかりと考えていく必要があります。また、残される人にとってどの様な形が一番良いのかもしっかりと考えた上でお墓をどの様にすれば良いのか考えていきましょう。

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